当時、日本一産出量が多いといわれていた足尾銅山からは、銅のほかにもたくさんの鉱物が産出されました。(主なものでも40数種を数えます。)
なかでも銅の一般的な鉱石は、黄銅鉱で、これは銅と鉄と硫黄の化合物で、この中に含まれる銅は34、5%前後と言われています。
産出された当時の標本が、銅山観光の資料室と、掛水にある鉱石資料館に展示されています。ぜひご覧になってください。
主な鉱物の一部として次のようなものがあります。
1、自然蒼鉛 2、自然金 3、自然銀 4、自然銅 5、方鉛鉱
6、輝蒼鉛鉱 7、輝銅鉱 8、斑銅鉱 9、黄銅鉱 10、黄鉄鉱
11、日鉄鉱 12、赤銅鉱 13、硫錫鉱 14、水晶 15、孔雀石
足尾銅山の産銅量

(この生産量は足尾製錬所の統計による。他山銅とは足尾産出のものをのぞく社内鉱(古河鉱業)および買鉱(他社鉱・海外鉱)その他の累計を示す。)

銅山観光「資料室」

掛水にある鉱石資料館