一度は煙害によってはげ山になった足尾の山々も現在では少しずつ緑を取り戻そうとしています。それは多くの人の手と長い長い年月をかけて行なわれている緑化事業の成果といえるでしょう。この事業は、明治当初から行なわれ、100年以上の歴史があります。
はげ山の緑化事業は、これまで国・県や企業が実施してきましたが、平成8年から「足尾に緑を育てる会」という緑化ボランティア団体がつくられ、国や県と一緒になってはげ山の緑化活動を続けています。煙害ではげ山になった面積は広大であることから、その緑化事業には100年も200年もかかると言われています。
足尾は環境の事を学び、緑化活動に参加できる最適地です。
足尾には、環境の事を学ぶ施設として「足尾環境学習センター」がありますが、平成17(2005)年10月、足尾に緑を育てる会では、「足尾環境資料室」を開設しました。
足尾に緑を育てる会は、毎年4月の第4日曜日に植樹活動を行なっています。そのほか、多くの人々にはげ山の植樹活動に参加して欲しいと願い、体験植樹を希望する学校や団体の植樹活動を応援しています。連絡先は下記の通りです。
【足尾に緑を育てる会】
〒321-1523栃木県上都賀郡足尾町松原2-10
℡0288-93-2180

植樹活動の様子

足尾環境資料室