足尾市街、足尾バイパスから桐生方面、切幹(ぎりみき)を、小滝方面に右折するとすぐに庚申山碑があります。足尾最大の石碑で高さ4m10cm、幅1m70cmあります。
庚申講(こうしんこう)の江戸講中の人たち23人と、足尾宿の頭取、福田真右衛門の寄進によって、慶応元(1865)年に建立されたもので、書は松翁、石工は、日光町(旧日光市)の八十平の作です。
庚申講とは、江戸時代に盛んになった信仰「庚申待(こうしんまち)」のことで、足尾では、比較的銅山に縁の薄い、唐風呂(からふろ)地区や餅が瀬(もちがせ)地区で庚申講が残っています。