銅を扱う工場で働く人の健康調査報告です。
長期にわたって銅の粉塵などを比較的多量に多量ににあびている人の肝臓の機能や血清中の銅たんぱく量や貧血について調査されたそうです。その結果、仕事内容にかかわらず正常なものでした。長いかたは、20年に及ぶ勤続年数の人もいましたが、すべて正常値で、一般のかたとかわりありませんでした。。また、海外の銅鉱山、精錬所においても同調査を行ったそうですが、作業者は硫化銅や酸化銅のダストに長年さらされていましたが、この調査でも肝臓や血清の銅濃度は正常で健康障害は見あたらないそうです。
フィンランドの銅鉱山でしらべられたことですが、そこで働く人々には関節炎が非常に少なく、また怪我をしても化膿しにくかったそうで、現状の知識から考えると、この例は銅の抗炎症作用という利点を認めた例だそうです。銅関係者が口にする「銅工場で働く人に水虫の人がいない」という話があるそうで、どうが持つ抗菌効果を利用した水虫対策グッツや、抗菌靴下なども発売され人気を呼んだそうです。
参考資料 くらしの活銅学 日本銅センター